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繰り返すクラミジア感染

[2026.03.14]

「せっかく治療が終わったはずなのに、また症状が出てきた・・」「何度もクラミジアを繰り返してしまうのはなぜだろう」と、一人で悩んでいませんか。クラミジアは、日本国内で最も感染者数が多いとされる性感染症(STD)の一つです。決して珍しい病気ではありませんが、実は非常に「繰り返しやすい」という厄介な特徴を持っています。一度完治したはずの方が再び感染してしまうケースや、そもそも最初の治療で菌が消え切っていなかったケースなど、その背景は様々です。京都烏丸バッファローEDクリニックには、このような「繰り返すクラミジア」に不安を感じている男性が多く来院されます。私たちは、四条烏丸駅から徒歩1分という通いやすい場所で、悩める男性の駆け込み寺として日々診療を行っています。何度も繰り返すクラミジアには、必ず理由があります。その原因を正しく理解し、適切な対策を講じることで、感染のループを断ち切ることは十分に可能です。

なぜクラミジア感染を繰り返してしまうのか

クラミジア感染症を何度も繰り返してしまう背景には、医学的な理由と生活習慣にまつわる理由が複雑に絡み合っています。患者さんが「またか・・」と肩を落とされる場面を臨床でもよく目にしますが、その多くは以下の3つのパターンのいずれかに該当することが多いと考えられます。

1.パートナーとのピンポン感染

最も多い原因の一つが、いわゆる「ピンポン感染」です。卓球の球が交互に行き来するように、パートナーとの間で菌をうつし合ってしまう状態を指します。ご自身が治療を受けて菌が消えたとしても、パートナーが未治療のままであれば、性行為を通じて再び感染してしまいます。クラミジアは男女ともに無症状であることが多いため、相手が「自分は大丈夫」と思い込んでしまうことが、このループを招く大きな要因でしょう。

2.喉(のど)への感染の見落とし

意外と盲点なのが、尿道だけでなく「喉(咽頭)」にもクラミジアが感染しているケースです。オーラルセックスによって喉に菌が入り込むことがありますが、喉のクラミジアはほとんど症状が出ません。尿道の治療だけを行い、喉の検査や治療を疎かにしていると、喉に潜伏していた菌が原因で再びパートナーへ、そして自分へと感染が戻ってくる可能性があります。

3.不十分な治療や耐性菌の問題

薬を指示通りに飲み切らなかったり、自己判断で服用を中止したりすると、体内に菌が残ってしまうことがあります。また、近年では特定の抗菌薬に対して効果が弱まった菌、いわゆる耐性傾向を持つ株も報告されています。一度の治療で「治ったはず」と思い込まず、必ず治療後の確認検査を受けることが、繰り返さないための鉄則と言えるでしょう。

繰り返すクラミジアによって引き起こされるリスク

「また薬を飲めば治るだろう」と軽く考えてしまうのは危険です。クラミジア感染を繰り返すことは、身体にとって大きな負担となり、将来的な健康に影響を及ぼす可能性があります。

  • 精巣上体炎(副睾丸炎)の合併・・尿道から侵入した菌が精管を通り、精巣の横にある精巣上体にまで達して炎症を起こします。激しい痛みや高熱を伴うことがあり、重症化すると入院が必要になる場合もあります。
  • 将来的な不妊のリスク・・炎症が繰り返されることで精子の通り道が狭くなったり、塞がったりすることがあります。これが男性不妊の一因となることも否定できません。
  • パートナーへの深刻な影響・・女性がクラミジア感染を繰り返すと、骨盤腹膜炎や子宮外妊娠、将来的な不妊症の原因となるリスクが男性よりも高くなります。大切な人を守るためにも、自身の完治は不可欠です。

当院におけるクラミジアの処置や治療法

京都烏丸バッファローEDクリニックでは、繰り返すクラミジアに悩む方に対し、迅速かつ確実なアプローチを心がけています。私たちは男性専用のクリニックとして、周囲の目を気にせず受診できる環境を整えています。

プライバシーに配慮した即日検査

当院では、予約不要で来院当日に検査を受けることが可能です。問診から検査までの所要時間は5分から15分程度とスピーディーです。また、匿名での受診が可能で、保険証の提示も不要なため、プライバシーを最優先したい方も安心してご利用いただけます。

即日実施する精密検査結果

即日検査を実施し、検査結果は、翌日には専用のWebサイトでご確認いただけます。何度も足を運ぶ手間を省き、いち早く次のステップ(治療や安心)へ進むことができる体制を構築しています。

適切な抗菌薬の処方

検査で陽性が確認された場合、ガイドラインに基づいた適切な抗菌薬を処方します。1回の服用で済むタイプや、数日間継続して服用するタイプなど、患者さんの状況や過去の治療歴に合わせて最適な選択を行います。

新しい予防の選択肢(DOXY-PEP)

どうしても感染のリスクを避けられない状況にある方や、繰り返す感染を未然に防ぎたい方のために、当院では性病予防薬(DOXY-PEP)の取り扱いもございます。これは、性行為後に特定の抗菌薬を服用することで、クラミジアなどの感染リスクを抑える方法です。諸外国では米国疾病対策センター(CDC)などが特定の対象者に対して推奨するガイドラインを公表しています。

料金について

当院では、患者さんが安心して受診できるよう、明朗な会計を心がけています。性病検査や治療に関する費用の目安は以下の通りです。詳細については、診察時に丁寧にご説明いたします。

項目 費用の目安・特徴
手技・診察料(性病検査) ¥1,000(税込)  保険証不要※1
クラミジア検査(尿・咽頭) ¥2,500(税込) 即日対応・翌日Web報告
クラミジア治療薬 ¥7,000(税込) 症状や検査結果に基づき処方
DOXY-PEP(予防薬) ¥2,500〜(税込) /回 予防率88%※2

※1 当院は自由診療(保険外診療)のクリニックです。健康保険証を使わずに受診できるため、履歴が残る心配はありません。
※2 N Engl J Med. 2023 Apr 6;388(14):1296-1306. doi: 10.1056/NEJMoa2211934. PMID: 37018493; PMCID: PMC10140182.

繰り返すクラミジアについてのよくある質問

Q1. 症状がなくなれば、薬を途中で止めても良いですか?

A1. いえ、絶対に自己判断で止めないでください。症状が消えても体内に菌が残っていることがあり、それが原因で再発したり、周囲へ感染を広げたりします。必ず指示された期間分を飲み切ってください。

Q2. パートナーと一緒に治療する必要がありますか?

A2. はい、強く推奨します。ご自身だけが治療しても、パートナーに菌がいれば再び感染する可能性(ピンポン感染)が非常に高いため、同時期の検査・治療が不可欠です。

Q3. 検査を受けるタイミングはいつが良いですか?

A3. 感染の機会から24時間経過していれば検査可能です。不安な行為があった場合は、早めに受診されることをお勧めします。

Q4. 喉のクラミジアも同時に検査できますか?

A4. はい、可能です。当院では尿検査とあわせて咽頭(のど)の検査も推奨しております。繰り返す方は特に喉のチェックが重要です。

院長より

「また感染してしまった」と、申し訳なさそうに、あるいは諦めたような表情で来院される患者さんを、私たちは何人も見てきました。しかし、恥ずかしがる必要は全くありません。クラミジアはそれだけ身近で、かつ狡猾な菌なのです。京都烏丸バッファローEDクリニックが目指しているのは、男性が誰にも言えない悩みを抱えたときに、一番に思い出してもらえる「駆け込み寺」のような存在です。

私たちは、性感染症の検査・治療に特化し、無駄な待ち時間を省き、プライバシーを徹底的に守る体制を整えています。男性スタッフのみで運営しているのも、少しでも話しやすい環境を作りたいという思いからです。京都四条烏丸駅というアクセスの良い場所で、夜20時まで診察を行っているのは、仕事帰りの方でも無理なく治療を継続していただきたいからです。

クラミジアを繰り返す生活から抜け出すためには、確実な診断と、パートナーを含めた正しい理解が必要です。私たちは、単にお薬を出すだけでなく、患者さんの不安に寄り添い、二度と同じ悩みを繰り返さないためのサポートを全力で行います。予約は不要です。少しでも「おかしいな」と思ったら、いつでもお気軽にドアを叩いてください。その一歩が、あなたと大切な人の健康を守ることに繋がります。

この文章の作者 京都烏丸バッファローEDクリニック院長

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